僕はとてもネガティブな人間で
僕の心の中は不安や悲しみ、怒り、恨みで渦巻いています。
そんな自分の心の中のネガティブな部分を
ちゃんと認めることができるようになったのは
恥ずかしながら還暦を過ぎてからです。
この地球上に生命が発生して6億5千万年。
人間の祖先みたいな類人猿が現れてから250万年。
現在の人間(ホモ・サピエンス)が現れてからでも25万年。
僕たちはこの歴史を生き抜いてきた子孫で
言ってみれば生存競争の勝者ってことかもしれませんが
厳しい自然の中を生き抜いてくるには様々な困難もあったわけで
エサがないかもしれない
繁みの向こうにトラがいるかもしれない
火山が噴火するかもしれない
日照りが続くかもしれない
敵に襲われるかもしれない
こんな困難を先回りして注意していたヤツの子孫だけが生き残ったとすると
心の中でネガティブな感情が渦巻くのも人間の性というわけで
無理もないってことになります。
だから現代人は
この人間の性に対処する術を身につけて生きていかないと
心の中は不必要なネガティブ感情でいっぱいになっちゃいます。
僕はそのことに還暦を過ぎてやっと気づいたわけで
でも死ぬ前に気付けて良かったです。
父と同じ歳まで生きるとしたら
あと25年あるので
今後の人生できる限り人間の性に対処して生きていけたらと思っています。
参考文献
幸せになれる脳をつくる リック・ハンソン著
最高の体調 鈴木裕著
ネガティブな感情

